筋膜リリースとは?ダイエット向けのやり方をわかりやすく紹介

筋肉は麺のように細い筋が束になったものなのですが、それらを包み込んでくれている膜が筋膜と呼ばれています。そんな筋膜をほぐすストレッチとして注目されているのが筋膜リリースと呼ばれるものです。ダイエット目的で筋膜リリースを自宅でもやってみたいと思う人も多いですが、実際にどうやればいいのかわからないという人も少なくありません。今回はそんな人向けに筋膜リリースダイエットのやり方を紹介します。

筋膜リリースダイエットのやり方とは

ダイエット目的で筋膜リリースをやる場合、道具を使わないやり方よりも道具を使ったやり方の方が効果的だとされています。特にストレッチポールはほぐしたい部分に効果的に響いてくれるため、ダイエットとして筋膜リリースをしたい人は使用することがおすすめです。そのためここからは、ストレッチポールを使った筋膜リリースダイエットのやり方を紹介します。

背中の筋膜リリース

背中の筋膜をほぐして背中痩せを目指したい場合は、まず床に横向きに寝そべります。そうして下になった方の脇腹にストレッチポールを置き、上の方の腕を後頭部に軽く当てます。そこから背中にストレッチポールを当てつつ胸を開いて仰向けになったら、ストレッチポールに当たる脇腹の位置をずらして胸を開く、元に戻るという動作を繰り返すのです。これを反対側も行うことで、背中の筋膜をほぐして血行改善に繋げます。

肩甲骨の筋膜リリース

肩甲骨の筋膜リリースを行うことで、骨盤のゆがみを矯正して痩せやすい体づくりができます。この筋膜リリースではテニスボールを2個用意して、ガムテープで固定したものとゴムボールを使います。やり方は固定したテニスボールを床に横向きで置き、膝でボールを挟むような形で仰向けに寝ます。テニスボールは肩甲骨と背骨の間にあれば大丈夫です。あとはボールを挟んだまま膝を立て、両手を真上に伸ばしたら両手を交互に上下運動させます。

お尻の筋膜リリース

お尻の筋肉も固まりやすいため、筋膜リリースをすることで柔らかくすることができます。やり方は床に座った状態でストレッチポールを立てた膝の下に横向きで置き、片足を反対側の太ももに乗せます。そのまま足を乗せている側のお尻をストレッチポールに乗せたら、転がすようにお尻でストレッチポールを前後に動かすのです。何回か動かした後は反対側でも実践します。

太ももの裏の筋膜リリース

こちらもお尻の筋膜リリースのように、床に座った状態で立てた膝の下にストレッチポールを横向きに置きます。そこから肘をついて仰向けになり、片足の裏ももの部分にストレッチポールが来るように位置を調整します。調整したらもう片足を足の上に乗せて、足先を床から離した状態で体を前後に動かすのです。そうするとストレッチポールを転がすような形になるので、裏ももで転がしていることを意識して動かします。同じように反対側も行えば終了です。

内ももの筋膜リリース

内ももの場合は床にストレッチポールを置いて、同じ向きになるようにうつぶせになります。そこからストレッチポールに近い方の足のももをストレッチポールに乗せ、両肘を床につきます。その状態で体を左右に動かしてストレッチポールを動かし、ある程度動かしたら反対側もやります。

ふくらはぎの筋膜リリース

ふくらはぎの筋膜リリースをする場合は、床に座って片足をもう片方の足と組むようにストレッチポールに乗せます。そこから足を左右にひねってふくらはぎに負荷がかかるように意識するのですが、同じ位置にストレッチポールを当て続けるのではなく当たる位置を少しずつずらしていくのがポイントです。ある程度やった後は、反対側も同じように行います。

道具を使わない手軽な筋膜リリースもある

ストレッチポールやテニスボールが自宅にないという人も多いのですが、道具を使わない手軽な筋膜リリースのやり方もあります。例えば座った状態でできるものとして、右手を体のやや後ろ側に向けて顎を引きながら首を左に倒します。その時に左手で右肩を押さえ、左耳を肩よりも前に出すように首を回して20秒から90秒キープするのです。さらに首を傾けたまま鼻を左肩に近付けて20秒から90秒キープし、同じように反対側も行うやり方になります。ほかにも座った状態でできるものはいくつかあり、いずれも手軽に実践できるところが魅力です。

筋膜リリースはどこを伸ばすのか意識することがやり方のポイント

このように筋膜リリースは道具を使うことでより効果的に効果を発揮してくれるのですが、ダイエットとして実践する際のポイントはどこの筋膜を伸ばしているのか意識することです。意識して伸ばすことでより筋膜をほぐしやすくなりますし、筋肉全体を伸ばすことを意識づけることができれば運動する時にもよりダイエット効果を発揮することができます。

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